ウォール2

壁に向かって話す人間のブログ

ジャンプ感想 2015 33号

 

ジャンプ感想

 

【ベストブルー】

キルコさんの人、という程メジャーな地位を得たのか否か、それは抜きにしてもこの漫画かなり気持ちのいい出来ではある。NEXTの頃はキャラ推しでギャグ成分多めの仕上がりだったけど、まさかここまで熱血味溢れる仕上がりにモデルチェンジするとは、クズのショッピングセンターキルコさんの作者とは思えませんな。

単純ではあるけれども、けして陳腐やマンネリを感じないのはやはり演出の良さなのだろうか。個人的には師匠ポジの人がうじうじしっぱなしではなく最後に青野を導く展開となったのがグッド。スポ根はやはり前に進み続けてこそなのだから。

 

【ヒーロー】

飯田くんの周りにいるコマが少ないねえ、デクは参戦決定なのだろうか。

敵方の理論が良くわからんのは俺の読み込みが足りないからか。わからんにしても得体のしれない不気味さを感じるわけでもない。そこからするとここらで飯田くんを再起不能に追いやるぐらいはしてほしいのだけれど、俺、飯田くん大好きだからなあ。百ちゃんの次に好き。死なんといてくれ。

 

【ワンピ】

最後のコマようわからんのは狙ってか。「ドン」が入ってるところから麦わらピンチ! を考えるのがセオリーかと思えば話の流れは完全に藤虎が海軍抜ける流れなんだよな~、わからん。

ドフラミンゴさんの凄さは経済力にあったって描写も結局スカって終わりか~、まあ、今までで一番恐怖に欠ける相手でした。

 

【ソーマ】

これ実際何の対策も講じてなさそうな汐見ゼミサイドが一番気になるんよな。

ソーマの策についてはこの時点でまったく予想つかねえ、黙って来週を待つ。

 

【暗殺】

殺せんせー早く死んでくれねーかな、今回はそれ抜きにしてカルマ×渚きゅんの友情の深いところが知れてよかった。けど渚きゅんの髪が長いのを見てあの胸糞ババアの顔がちらつくのやめてほしい。暗殺教室はマジで過去編で失敗しすぎだ。

 

 【背すじ】

ここで女の子をピシッとリードできた場合俺はもう主人公の事を童貞っていうのやめます。うーん、でもなあ、最初は失敗するんだろうが、あんまモタモタするのもうーんってなる。まあ、しゃーない童貞やし、って結論に落ち着くかもしれんけど。

 

【相撲】

あくまで相撲としての力量にこだわり切ったところにこの漫画の信念を感じます。またチヒロの信念も気持ちよかったというか、キャラクター性がよく表れていると言いますか、最後の我武者羅な感じがまっこと気持ちよかったです。

 

【デビリー】

サイコ敵キャラ路線は好きよ、と言っても何だ最後のコマ実物大じゃないけどそういう能力なん? 

実際あえると対峙したこいつが、あえるくんハアハアってなるのも考えにくいけど、そこに納得のいく(出来るだけ気持ちの悪い)理由があればきっと面白くなる、というか俺はそっちの方が好きだからそうして欲しい!

 

【黒さわ】

多分前NEXTで筋肉勇者のギャグ漫画描いてた人だろうな、と思ったけど一回読んで確信。ああやっぱこの人か。

ボケは変人キャラでオードソックスな形なのだけれども、今回は脇に緩急をつける役も配置。この辺磨きがかかってる。ボケの数も相変わらず、一発が弱いと言えばそれまでだけれども、基本はおさえていると思います。ただやはり、この漫画にはキチガイレベルで洗練されたツッコミが存在するということが忘れてはならないポイントでしょう。

何といっても作者の天性の才能は1→2のリズムで即座にツッコミ返すそれであろう。タイプとすればボーボボに似ているのだけれども、あちらは一発のインパクトに重視を置いているのに対し、こちらは淡々とされど勢いよくツッコミを返すタイプ。この一種矛盾しているツッコミのスタイルが新しいし、かなり洗練されています。例にあげるとするならば「どこまで天然なの~!」の次のコマで即座に「ご存命だわ」と短く適切なツッコミを返し次の次のコマには「才能がどうとか~」とありのままのツッコミを返す怒涛の展開。ここで恐ろしいと思うのは淡々とツッコミを入れている間に女キャラの可愛さも盛り込んでいるというところである。

そしてアイルビーバック×2はまさしく今週のジャンプのハイライト。